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Prince の Mountains の巻
第２弾は プリンスの ”マウンテンズ”！！
「聴いて 感じて 描くのコーナー」２回目です！
みなさん こんにちは
3度目の登場となります。Kazunori Oの友達のよしなりと申します。よろしくお願い致します。
さて 今回も前回に引き続きまして、「聴いて 感じて 描くのコーナー 」のvol.2を お送りしたいと思います。
「聴いて 感じて 描くのコーナー 」とは、アーティストさんの曲を聴いて 感じたもの、想像したものを描いて イラストに仕上げる という企画であります。
では 第2弾となる今回は いったいどのアーティストさんのどんな曲にしようか？
決まってしまいました。
今回は プリンスさんの”マウンテンズ”に決定であります。
天才アーティスト プリンス！
プリンスさんは 2016年４月21日に フェンタニル（オピオイ系鎮痛剤）の過剰摂取により、惜しくも逝去されました。
そのプリンスさんのこれまでを、簡単に説明させて頂きたいと思います。
プリンスは （以下敬称略させて頂きます。）1958年6月7日に アメリカ・ミネソタ州で生まれます。
プリンスが7歳の時、ジャズバンドのリーダーだった父と シンガーだった母が離婚します。
その寂しさを紛らわせる為、ピアノを始め 、やがてギター、ベース、ドラムス等を次々に独学でマスターします。
12歳の時に自分のバンドを結成。14歳の時にはデモテープを作っていたといいます。
そして78年、若干17歳にして ワーナーブラザーズから、全曲オリジナルのファーストアルバム「フォー・ユー」を セルフプロデュース、セルフレコーディングで発表します。
尚、シングルカットした”Soft And Wet”は 全米ポップチャート92位に終わりました。
その後は、生前の2015年までに 44枚のオリジナルアルバムを発表しています。
彼の音楽は、ファンク、ソウル、ロック、ヒップホップ等、様々なジャンルを自在に取り込む、唯一無二のスタイルで、ミュージシャンを含め 多くの信奉者を生んでいます。
また、これまでに12作品のプラチナアルバムと 30曲のトップ40シングルを生み出し、グラミー賞を7度受賞。アルバム、シングルの総売上は1億2000万枚以上になります。
まさに偉大なミュージシャンであります。
改めて ご冥福をお祈り致します。
浮遊感溢れる名曲 ”マウンテンズ”！！
今回 取り上げた”マウンテンズ”は、1986年に発表された 通算8枚目、プリンス&ザ・レボリューション名義としては 3枚目で、 最終作となるアルバム「パレード」に収録されています。（名盤です。）
”マウンテンズ”は全米3位、全英2位となったこのアルバムからの、第2シングルでした。
作詞はプリンス、作曲はバッキングボーカルのウェンディ&リサが務めております。
歌詞の内容はというと、
昔、地はファンタジーと呼ばれていた
17の山々が高くそびえ立ち、
海はそれらを囲み、一つになっていた
いつも誰かがあなたの心を壊す
いつの日か海が溢れると共に、あなたの涙を溢れさせる
そして愛はいつもひとりぼっちのあなたを残していく
でも言うよ、それはただの山と海じゃないか
愛が征服するよ、もし信じていればね
ただの山と海じゃないか、私とあなたより偉大なものはないよ
これが歌詞の1番の内容です。2番もファンタジックな歌詞で、1番と同じサビで終わります。
自分流に要約しますと、
愛に勝るものはないよ。愛を信じていればね。
こんな感じになるかと思います。
い〜い歌詞じゃないですか。始めて知りました。
曲の方は、ドリーミーな浮遊感と前進感のある、ライトなファンクで、ピアノとキーボード、ホーンが 心地よく響き、プリンスのファルセットボイスが 更にその心地良さを増幅させています。
気ん持ちい〜んであります。
聴いて 感じて 描きまーす！！
では早速 「聴いて 感じて 描く」の実践に入ります。
playをポチっとな。
心地よい 80年代チックなドラム音が響いてきます。
来た来た〜 それでは曲に没入しましてと、
ふんふんイメージが湧いてまいりましたよと、
そ〜れ！ 描ーき描きーのー描ーき描きー、
よいしょ！ 塗〜り塗り〜の〜塗〜り塗り〜。
おりゃー！ でけました〜！！
ふい〜、今回はかなりMVに影響されてしまいました。
MVでは 雲がもくもく湧く空中でバンドが演奏し、プリンスが 空飛ぶ絨毯に乗っかっております。
まーそれも致し方無し。影響をそのまま反映させてみました。
プリンスの格好も MVのそれであります。
えっ 顔が似てないって？
い〜んです。芸術は 似てる似てないは、二の次なんであります。（初耳ではありますが）
え〜 なんとか出来ました。
もし みなさんの中に、プリンスの”マウンテンズ”に興味を持った方がおられましたら、是非一度 聴いてみてはいかがでしょうか。
オススメですよ〜！！
それでは みなさん 次回まで。
ご機嫌よう。
よしなり
